2014年7月21日
studio prepaのplate
すっきりと美しいうつわ。
あえて正円でないところがこころくすぐられます。
plate(M) 径約15cm、高さ約2.5cm 3,240円
山田勝子さんは、フランス、イタリア、アメリカなどから輸入した厚さ25㎜の厚板ガラスを割り、研磨してダイクロガラスと組み合わせて焼くオリジナルな一点もののジュエリーをつくっています。
ダイクロガラスとは、ガラス板の片面に金属(金・銀・銅・チタンなどが使われる。)を真空蒸着(金属や酸化物などを蒸発させて、素材の表面に付着させる表面処理あるいは薄膜を形成する方法の一種。)させたものです。
トップにガラスが一つのペンダントや、首紐のまわりに天然石やビーズをあしらったネックレスの他、ブレスレットとリングもあります。
少々お時間をいただければ、長さの調節に応じてくださいますのでご相談ください。
現在在庫のあるものの価格は4,800円~12,000円(税込)です。
ただいま上記価格から20%割引中です、この機会にご覧になってください。
坂田真由美さんはまえかけ作家です。
ご自身のサイトのプロフィールから引用させていただくと、
16年前からまえかけを作り続け、気がつけば3000枚を超えるまえかけを皆様のもとへお届けすることができました。
大阪府豊中市在住。美しいまえかけをめざしつつも、
毎日使うものだから, あくまでも機能的であること。
それが私の基本姿勢です。
とあり、「日常の暮らしの中でつかうもの」というブレのない核があります。育児、家事、制作をしてきた女性の視点であると思います。
今回は涼しげなサロンを紹介します。
布地は近江麻、二色の配色は坂田流であります。価格は現在据置きの14,800円です。
近江麻とは・・・琵琶湖の東、湖東が主な産地であり、伝統ある技法で折られる近江ちぢみは400年もの歴史があります。詳しくは湖東繊維工業協同組合のサイトをご覧ください。
http://www.biwa.ne.jp/~kotosen/
坂田真由美さんのサイト http://homepage3.nifty.com/yumizu/index.htmと、
坂田さんのまえかけをまとった方々の写真をこちらのページ→で是非ご覧ください。
この季節を涼やかに過ごすアイテムとうつわの展示です。
山田勝子さんのガラスジュエリー、坂田真由美さんの近江麻のサロンとともに皆様のご来店をお待ちしております。
健やかでのびやかなガラス。飾らず気どらないコップ。
この小さなコップは子どもの手にも丁度よい。
子「ちょっと牛乳が飲みたいの。」
私「はい、ちょっとまってね。」
子「石川さんのコップでね!」
私「りょうかーい!」
3歳のこどもでも、何に入れて飲みたいのか、という欲求があるのだと驚く。
石川昌浩 網目コップ(小)径6.5cm 高さ9cm 2,160円
今月の展示では、ガラスのうつわ、白のうつわ、花器などを並べております。
写真は、和田麻美子さんのピッチャー。
大:径約10cm、高さ約17cm 5,400円
小:径約8cm、高さ約11cm 3,456円
夏を連想させる青と白の小さな花器も並んでおります。
真ん中の青いものの高さが8.5cm、価格は全て1,944円です。
今月の展示では、ガラスのうつわ、白のうつわ、花器などを並べております。
写真は、清水なお子さんのそば猪口。左は竹文、右はぶどう文です。
径7.5cm、高さ6.5cm 2,376円
初めて出会ったのは、日本民藝館内のお店です。シンプルで気取ってはいないうつわだと思いました。一見地味かもしれませんが、この要素は食べものを盛る用途には重要なポイントであると思います。手にした夜、茹でたアスパラガスがとても映えました。
石飛勲さんは、島根県の白磁工房でお父様の勝久さんと作陶されています。
堅実で健やかな白磁のうつわであると思います。
径17.5cm、高さ5cm 2,592円