2010年2月の記事

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2010年2月18日

「KURA」 No.89 2009. May

kura

まちなみカントリープレス発行の雑誌で、表紙には「信州を愛する大人の情報誌」と掲げられています。バックナンバーも、「軽井沢道沿い案内」、「旅する安曇野」、「農家民宿へいらっしゃい」、「探求する信州そば」など、信州好きには興味をそそられるものがあります。

この号の特集は、「暮しを彩る道具たち」で、信州の木工、漆器、陶器・陶磁器、硝子、金属・アクセサリー、布、竹工芸品、製本、の作家・工房を紹介しています。
谷進一郎木工工房とスタジオ KUKUも載っています!

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2010年2月13日

studio prepaのplate (M) が入荷しました

studioprepaの作品

studio prepaのplate (M)が入荷しました。径14.5cm、高さ2.5cm、色はclearとdark greenです。

真円ではない、ゆる〜いマルが、ちょっとあそび心のある一枚。サラダに、デザートに、フル活用できるでしょう。

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2010年2月11日

清水なお子さんの鉢と煎茶碗が入荷しました

清水さんの作品

清水なお子さんの初入荷です。お待たせいたしました!
松竹梅文4.5寸鉢(径13.6cm×高さ3.5cm)と、煎茶碗松枝文(径5cm×高さ約7cm)です。

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土井善男さんの白磁平皿が入荷しました

土井さんの作品

上から4寸、5寸、6寸。

土井さんの作品

徳利・白磁6寸平皿:土井善男、松竹梅文4.5寸鉢:清水なお子、ぐい呑:奥の麻衣子。

白磁4寸平皿に加え、5寸(径15.5cm×高さ1.5cm)と6寸(径18.5cm×高さ2cm)が入荷いたしました。

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2010年2月9日

「日本民藝館手帖」 監修・日本民藝館 ダイヤモンド社

ご存知東京駒場の日本民藝館の、収蔵品と本館、移築された西館(旧柳宗悦邸)のたてもの案内です。

これを買った本当の理由は、好きな李朝の壷もアイヌの衣装も抜いてしまった、新たなマイラブ、大津絵の阿弥陀仏をいつでも広げて見たいからでした。本当にやさし〜く、朗らかに包まれるんですよ、この阿弥陀様には。

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2010年2月8日

「原点民藝」 池田三四郎著 用美社

原点民藝

著者の池田三四郎さんは、約30年、柳宗悦の門下として学んでおられました。明治42年、長野県松本市の生まれで、東京にて建築写真業を自営され、後に(株)松本民芸家具の代表取締役会長、日本民藝協会常任理事、松本デザイン交流会議会長などを勤められました。

この本で日本と世界の民芸品を100点紹介しています。一、沖縄のガラス瓶から、百、河井寛次郎の皿まで、頁右に説明文、左一頁は写真です。このレイアウトが、本を手にした時、いたく気に入りました。なんともすっきりしていて無駄なものは見せない、いらない、というスタイル。高校生だった私には、2,000円は高めの本でしたが、手元に置いておきたいと思わせる一冊でした。写真はご本人が撮影され、「本書では最初に図版を見て、説明文はその後に読んで下さい。」と巻頭にお願いが書いてあります。

巻末に載っている論文「美しさについて」は、ご一読いただきたい文章です。
以下一部分を引用。

 また美しさを味得するということは、生き生きした印象を心に刻み込むことになる。これは驚きの世界であり、悦びの感情であり、物との親しさに結ばれる心である。そのように考えると、美しい物は何か人の心に与えるものを持っているはずで、それが物の風格であり、命であり、美しい物は死物ではないのである。その命によって引きつけられるように、人の心が物と解け合うといえるのである。物の風格というものは昔から物柄と言われ、人びとにおける人柄すなわち人格に通じる。『徒然草』の作者兼行法師は「物がらの良きがよきなり」と言っているし、物の命のことは臨済宗の栄西禅師が「命なきものは物に非ず」とまで言っているのである。

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2010年2月7日

美しい日本の道具 -MINGEI-

2月10日から23日まで、伊勢丹新宿本店5階和食器売場にて「美しい日本の道具 -MINGEI-展」があります。出品予定は、陶器・出西窯、ガラス・石川昌浩、布・出西織、木・森山ロクロです。

店で扱っている出西窯さん、石川昌浩さんが出品されておりますので、ご興味のある方はお出かけくださいませ。

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2010年2月6日

「漆の器それぞれ」 髙森寛子著 バジリコ

全国の漆作家30人のつくる食器が紹介されています。漆器のお好きな方なら、聞いたことのある作家さんばかりだと思いますが、どんな作り手の方がいるのか知りたい、という方にはお薦めです。

「塗師屋のたわごと」の著者山本英明さんの聞き書き、今は亡き角偉三郎さんの聞き書きもあり、読みものとしても楽しめます。

巻末には作り手の連絡先と漆の器の扱いが多い店、ギャラリーの一覧が載っています。

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2010年2月4日

「手仕事の生活道具たち」 片柳草生著 晶文社

雑誌の取材や編集、やきもの、美術工芸、骨董などの本づくりを通して著者が出会った、さまざまな道具を紹介するエッセイ集です。

前に紹介した「美しい日本の道具たち」(晶文社)と同じ雰囲気が漂っていると思いましたら、装幀がどちらも金田理恵さんという方でした。

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2010年2月2日

「手仕事の道具と暮らしたい」 学習研究社

三谷龍二さん(木工作家)、飛田和緒さん(料理研究家)、三上裕子さん(クラフトサロン縁店主)、馬場浩史さん・和子さん(スターネット主宰)、石村由紀子さん(くるみの木店主)、髙森寛子さん(スペースたかもり主宰)が、日頃お使いになっている手仕事の道具を紹介されていて、興味深いです。

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