2010年2月18日
まちなみカントリープレス発行の雑誌で、表紙には「信州を愛する大人の情報誌」と掲げられています。バックナンバーも、「軽井沢道沿い案内」、「旅する安曇野」、「農家民宿へいらっしゃい」、「探求する信州そば」など、信州好きには興味をそそられるものがあります。
この号の特集は、「暮しを彩る道具たち」で、信州の木工、漆器、陶器・陶磁器、硝子、金属・アクセサリー、布、竹工芸品、製本、の作家・工房を紹介しています。
谷進一郎木工工房とスタジオ KUKUも載っています!
タグ:KURA, まちなみカントリープレス
カテゴリー:本(工芸・うつわ) |
コメント (0) |
投稿者:兵藤 由香
2010年2月13日
studio prepaのplate (M)が入荷しました。径14.5cm、高さ2.5cm、色はclearとdark greenです。
真円ではない、ゆる〜いマルが、ちょっとあそび心のある一枚。サラダに、デザートに、フル活用できるでしょう。
タグ:plate, studio prepa
カテゴリー:入荷情報 |
コメント (0) |
投稿者:兵藤 由香
2010年2月11日
清水なお子さんの初入荷です。お待たせいたしました!
松竹梅文4.5寸鉢(径13.6cm×高さ3.5cm)と、煎茶碗松枝文(径5cm×高さ約7cm)です。
タグ:松枝文, 松竹梅文, 清水なお子, 煎茶碗, 鉢
カテゴリー:入荷情報 |
コメント (0) |
投稿者:兵藤 由香
上から4寸、5寸、6寸。
徳利・白磁6寸平皿:土井善男、松竹梅文4.5寸鉢:清水なお子、ぐい呑:奥の麻衣子。
白磁4寸平皿に加え、5寸(径15.5cm×高さ1.5cm)と6寸(径18.5cm×高さ2cm)が入荷いたしました。
タグ:土井善男, 白磁平皿
カテゴリー:入荷情報 |
コメント (0) |
投稿者:兵藤 由香
2010年2月9日
ご存知東京駒場の日本民藝館の、収蔵品と本館、移築された西館(旧柳宗悦邸)のたてもの案内です。
これを買った本当の理由は、好きな李朝の壷もアイヌの衣装も抜いてしまった、新たなマイラブ、大津絵の阿弥陀仏をいつでも広げて見たいからでした。本当にやさし〜く、朗らかに包まれるんですよ、この阿弥陀様には。
タグ:日本民藝館手帖
カテゴリー:本(工芸・うつわ) |
コメント (0) |
投稿者:兵藤 由香
2010年2月8日
著者の池田三四郎さんは、約30年、柳宗悦の門下として学んでおられました。明治42年、長野県松本市の生まれで、東京にて建築写真業を自営され、後に(株)松本民芸家具の代表取締役会長、日本民藝協会常任理事、松本デザイン交流会議会長などを勤められました。
この本で日本と世界の民芸品を100点紹介しています。一、沖縄のガラス瓶から、百、河井寛次郎の皿まで、頁右に説明文、左一頁は写真です。このレイアウトが、本を手にした時、いたく気に入りました。なんともすっきりしていて無駄なものは見せない、いらない、というスタイル。高校生だった私には、2,000円は高めの本でしたが、手元に置いておきたいと思わせる一冊でした。写真はご本人が撮影され、「本書では最初に図版を見て、説明文はその後に読んで下さい。」と巻頭にお願いが書いてあります。
巻末に載っている論文「美しさについて」は、ご一読いただきたい文章です。
以下一部分を引用。
また美しさを味得するということは、生き生きした印象を心に刻み込むことになる。これは驚きの世界であり、悦びの感情であり、物との親しさに結ばれる心である。そのように考えると、美しい物は何か人の心に与えるものを持っているはずで、それが物の風格であり、命であり、美しい物は死物ではないのである。その命によって引きつけられるように、人の心が物と解け合うといえるのである。物の風格というものは昔から物柄と言われ、人びとにおける人柄すなわち人格に通じる。『徒然草』の作者兼行法師は「物がらの良きがよきなり」と言っているし、物の命のことは臨済宗の栄西禅師が「命なきものは物に非ず」とまで言っているのである。
タグ:原点民藝, 池田三四郎
カテゴリー:本(工芸・うつわ) |
コメント (0) |
投稿者:兵藤 由香
2010年2月7日
2月10日から23日まで、伊勢丹新宿本店5階和食器売場にて「美しい日本の道具 -MINGEI-展」があります。出品予定は、陶器・出西窯、ガラス・石川昌浩、布・出西織、木・森山ロクロです。
店で扱っている出西窯さん、石川昌浩さんが出品されておりますので、ご興味のある方はお出かけくださいませ。
タグ:民芸展
カテゴリー:見る観る |
コメント (0) |
投稿者:兵藤 由香
2010年2月6日
全国の漆作家30人のつくる食器が紹介されています。漆器のお好きな方なら、聞いたことのある作家さんばかりだと思いますが、どんな作り手の方がいるのか知りたい、という方にはお薦めです。
「塗師屋のたわごと」の著者山本英明さんの聞き書き、今は亡き角偉三郎さんの聞き書きもあり、読みものとしても楽しめます。
巻末には作り手の連絡先と漆の器の扱いが多い店、ギャラリーの一覧が載っています。
タグ:漆の器それぞれ, 髙森寛子
カテゴリー:本(工芸・うつわ) |
コメント (0) |
投稿者:兵藤 由香
2010年2月4日
雑誌の取材や編集、やきもの、美術工芸、骨董などの本づくりを通して著者が出会った、さまざまな道具を紹介するエッセイ集です。
前に紹介した「美しい日本の道具たち」(晶文社)と同じ雰囲気が漂っていると思いましたら、装幀がどちらも金田理恵さんという方でした。
タグ:手仕事の生活道具たち, 片柳草生
カテゴリー:本(工芸・うつわ) |
コメント (0) |
投稿者:兵藤 由香
2010年2月2日
三谷龍二さん(木工作家)、飛田和緒さん(料理研究家)、三上裕子さん(クラフトサロン縁店主)、馬場浩史さん・和子さん(スターネット主宰)、石村由紀子さん(くるみの木店主)、髙森寛子さん(スペースたかもり主宰)が、日頃お使いになっている手仕事の道具を紹介されていて、興味深いです。
タグ:手仕事の道具と暮らしたい
カテゴリー:本(工芸・うつわ) |
コメント (0) |
投稿者:兵藤 由香