『ちいさな集まり』 の記事

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2014年7月10日

ご報告

本年2月12日のかわら版に書きましたとおり、ちいさな集まりvol.3「和蝋燭をつくる」の参加費の中よりあしなが育英会へ寄付をいたしましたので、報告いたします。
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カテゴリー:ちいさな集まり, 店舗ニュース |  コメント (0) |  投稿者:兵藤 由香

2014年4月17日

ちいさな集まりvol.2「羊の毛を紡いで織るコースター」その2を終えて

2月の前回は、吉田麻子さんをお迎えし、羊毛の原毛を洗うところから紡ぐまでの工程を体験しました。(その時の様子はこちら→をご覧ください。)
今回は紡いだ糸を使ってコースターをつくりました。

手軽に家でもできるようにと吉田さんがダンボール織り機を作ってくださいました。
先ずは縦糸をかけます。そして横糸。
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初心者でも横糸を使い分けることで好みのものをつくることができます。
自分たちで紡いだ糸もあるのですが・・・、吉田さんの糸(画像中央)が素敵なのでどうしてもこちらの糸を使いたくなります。
手織りしながら楽しくおしゃべり。みなさん順調に織りあがりました。
次は縮絨(しゅくじゅう)、フェルト化させます。
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織りあがったものに弱アルカリ性洗剤を溶いたお湯を含ませ、ビニールの上から表面をこすります。約10分ほど続け、次は手ぬぐいでロール上にくるみ、縦横にころがします。こうすることで糸同士がからみあい、離れなくなるのです。
羊毛の性質「羊毛やその他の獣毛繊維は、水やセッケン液などを含ませたり、熱、圧力、振動などを加えると繊維が互いに密にからみ合い離れなくなる」を利用しての方法です。

みなさんの仕上がったコースターそれぞれ。

みなさんの仕上がったコースターそれぞれ。

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2014年3月23日

ちいさな集まりvol.4 和蝋燭の灯火と波紋音の音の中で

3月21日春分の日に、ちいさな集まりvol.3「和蝋燭をつくる」の参加者のみなさんを中心にお集まりいただきました。
あの震災を忘れぬよう、震災からの3年をそれぞれに思っていただければと願ってのことです。
ワークショップでつくっていただいた和蝋燭を灯し、波紋音(はもん)奏者の吉田政美さんに演奏をお願いしました。穏やかな会をもてました事、皆様に感謝申し上げます。
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2014年3月11日

ちいさな集まりvol.3「和蝋燭をつくる」を終えて

Haze(ヘイズ)の寺澤勇樹さん、山口栄美さんをお迎えし、櫨(はぜ)の実からとれる櫨蝋の蝋燭をつくりました。
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紙とイグサと真綿でつくられている芯を棒にさします。
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その棒を持つ手は回転させ、もう一方の手で溶かした蝋を少しずつ塗り重ねます。溶けた蝋は程よい熱さで、塗り掛けるとじきに乾いてゆきます。この作業を繰り返し、太さが1cm強になるまで続けます。みなさんだんだんと集中し、無口になります。
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先生から太さのOKが出て、乾いたものは棒からはずします。次は、芯を出します。
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暖めたナイフで頭のところを整えます。おしり部分をきれいにそろえて出来上がりです。
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頂戴した皆さんの参加費より、あしなが育英会の東日本大地震・津波遺児支援の一環である、津波遺児の心のケアセンター「東北レインボーハウス(仮称)」の建設費、運営費、心のケア活動費への支援として10,000円を寄付いたしましたのでお知らせ申し上げます。領収書が届きましたら再度報告いたします。ありがとうございます。

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2014年2月25日

ちいさな集まりvol.2「羊の毛を紡いで織るコースター」その1を終えて

吉田麻子さんをお迎えし、今回は羊毛の原毛を洗うところから、紡ぐまでの工程を体験しました。

吉田さんによると、やり方は人それぞれであるそうで、インターネットで検索をすると世界中の人がYouTubeにその方法をアップしているとの事、興味深いです。

刈られた原毛に触れる機会はなかなかないものです。野生の生き物の毛、やや動物園の匂いがします。これを米ぬかを溶いたお湯に入れやさしく押し洗いし、しばらく置きます。

次にお湯ですすぎ、再度お湯のなかで小房にとり、汚れ(土、砂、草、フンなど)を落としてゆきます。
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その後脱水し(今回は洗濯機の脱水機能をつかいました)、干します。この段階で当初の色よりだいぶ白くなりました。鼻が慣れてくるのかもしれませんが、匂いもさほど気にならなくなります。
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乾いた羊毛からさらに汚れを除きます。かさかさだった手が程よくしっとりしてくるのは、毛の油分のおかげです。吉田さんからうかがいましたが、羊油というものが販売されていて、乾燥にも肌トラブルにもリップクリームとしても重宝しているそうです。オスのほうが脂っぽい、産後のメスはあまり油分がないかも等、面白い話もうかがいました。
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石巻で吉田さんがワークショップをおこなった時、「この合間にぽつりぽつりと震災の事を話してくださる人がいらっしゃったのです。人って目をみては話しづらい事も、手元をみながら作業していると話せることもあるのかもしれないと思いました。」とおっしゃったのが印象的でした。

次は、きれいになった羊毛を、
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表面に針を植えた大小のローラーを組み合わせたカーダー/ドラムカーダー機に通し、ほぐします。
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このととのった状態から紡ぐ作業にはいってゆくです。
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使っているスピンドルは吉田さんが石巻でつながりをもった方々がつくってくださったものです。
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吉田さんのお手本を見ていると、するする~と撚りをかけ、すーっと一定の太さの美しい糸ができてしまうのですが、初心者はそうはゆきません・・・。

次回(3月29日)は、紡いだ糸からコースターを織ります。

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2014年2月12日

ちいさな集まり vol.3「和蝋燭をつくる」

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              ©Haze

Haze(ヘイズ)は、櫨(はぜ)の実からとれる櫨蝋100%の和蝋燭を一本一本手づくりし、販売しています。和蝋燭を知ってもらう、魅力をわかちあう活動もされており、ちいさな集まりにお越しくださることになりました。

寺澤勇樹さん、山口栄美さんとともに和蝋燭のお話をしながら時をすごしたいと思います。Hazeの和蝋燭も販売しますので、お楽しみに。

紙とイグサと真綿でできる芯に、溶かした蝋を少しずつ手で塗り重ねてゆき、燃焼時間約50分の蝋燭を3本つくります。
2本はお持ち帰りいただき、1本は今後予定しているちいさな集まりでつかわせていただきたいと存じますので、ご了承ください。

      日 時 : 1回目 3月9日(日)13:00-14:30       
                    2回目 3月9日(日)15:00-16:30
                    ※2回ともに定員に達しました。ありがとうございます。
      人 数 : 各回5名
      参加費 : 2,600円 
今回の参加費の中より、あしなが育英会東日本大地震・津波遺児支援へ寄付いたします。

参加のお申込みは、メール(hyodo@kurashinodogu.jp)にてご希望の回とお名前をお知らせください。お問合せのページからもメールをお送りいただけます。
よろしくお願いいたします。

Hazeについては前回のかわら版もご覧ください。
◆HazeのHPはこちらです http://miroitement.com/

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2014年2月10日

Hazeのこと

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©Haze

Haze(ヘイズ)との出会いは、昨年の川口暮らふとの会場です。若い人が和蝋燭を売っているので興味を持ちました。話をうかがえば、独学で和蝋燭のつくり方を身につけたとのこと。「頼もしい!」というのが彼らの第一印象です。

Hazeは、櫨(はぜ)蝋100%の和蝋燭をつくり、販売しています。一本一本を手づくりするのは、寺澤勇樹さん、戸田佳佑さん、山口栄美さん。1980年代生まれのお三方です。

Hazeは問います。
大量生産、大量消費のこの現代、
自ずと消え行くものがあり、
取り上げられては流れ行くものがあり、
時代が変わろうが残り続けるものがある。
はたして和蝋燭とはなんだったのか。

寺澤さんは、2012年の8月に戸田さんから実家帰りのお土産に和蝋燭をいただきます。奈良出身の戸田さんにとって和蝋燭は日常のものであり、帰省の度にそれを求め墓参をすることは当たり前のことでした。しかし、埼玉出身の寺澤さんは初めて見て、手にして驚き、魅せられたのだそうです。そして10月には和蝋燭の独学がはじまり、Hazeを立ち上げます。

その思いは、「これからもずっと100%国産櫨蝋の和蝋燭があり続けてほしい。和蝋燭に魅せられた感動をより多くの方と共感したい。」

和蝋燭を売ることのみならず、知ってもらう・魅力をわかちあう活動もされているので、3月のちいさな集まりにご協力いただけることになりました。

お金を得るためだけの仕事と生活の繰り返しに矛盾と疑問を感じた2012年でした。
「生きる」本質はそんなところにはない。もっと別のところにある。
もちろん生きる為にお金は必要ですが、それが目的になることとは違う気がします。
過剰な所有は不要であることと、それがない不安は不要であることに気づかされました。
和ろうそくを通して物の価値、生活の価値、本当の生き方、些細な幸せを照らす物作りを志しています。
物があふれている裕福な世の中、過剰な消費に対する疑問に若い世代はどんどん気づき始めている。
自分の、日本の生活を見直す「生きる」きっかけとなる和ろうそくでありたいと考えています。(facebookのページより転載しました)

Hazeには芯があるのだ。

◆HazeのHPはこちらです http://miroitement.com/

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2014年2月7日

ちいさな集まりvol.2「羊の毛を紡いで織るコースター」

講師に吉田麻子さんをお迎えし、羊の毛を洗い、紡ぎ、織るまでを体験する、ちいさな集まりをひらきます。羊毛に触れながら、楽しみながら学びたいと思います。

1回目は糸を紡ぐまでをおこないます。終わらなかった分は2回目までにご自宅で紡いできていただき、2回目に織りを完成させます。

      日 時 : 1回目 2月23日(日)13-16時 梳く。紡ぐ。
                    2回目 3月29日(土)13-16時 織る。縮じゅうする。完成。
                ※1回目の10-12時に毛を洗います。参加可能な方はどうぞご参加ください。
      人 数 : 5名
      参加費 : 7,500円(全2回分)スピンドルと材料費込です。
      持ち物 : 手ぬぐいやタオル

材料と道具は宮城県石巻市周辺のものをつかいます。
ご自宅でもできるように、ダンボールを織り機にします。

参加を希望される方は、メール(hyodo@kurashinodogu.jp)にてご連絡ください。
お問合せのページからもメールをお送りいただけます。
よろしくお願いいたします。

吉田麻子さんについては、前回かわら版もご覧ください。

◆吉田麻子さんのHPはこちらです http://hopa.web.fc2.com/

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©Akiko Tobu

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2014年1月29日

吉田麻子さんのこと

          k-yoshida201401©Sayaka Kikuchi

昨年12月に「羊毛から糸づくり、織りまで自分でやっている友達がいるの」と友人が吉田麻子さんを紹介してくださり、ご縁がつながりました。

吉田さんは長岡造形大学テキスタイルデザインコースで学ばれました。織をしたくて入学をされたのではないそうですが、2年生の時に初めて織り機で布を織ったときの体験が織への道につながっているようです。織るうちに、糸や繊維も信頼できるものを用いたいと思われるようになり、糸紡ぎを学ばれ、現在はご自身で羊毛を紡ぎ、ある時は染めもなさっています。

制作のほか、専門学校で教える仕事もなさり、2012年からはTohokuCraftのメンバーとして石巻市で活動を続けています。2013年2月、石巻市の日和アートセンターで羊一頭分の原毛を洗って糸にするまでの工程を公開制作され、その時に羊を飼っている方、木工でスピンドル(毛糸を紡ぐ道具)を作って下さる方、編み物を教えて下さる方などと出会います。

「石巻市民の方々は好奇心があって、いつも新しく学びたい方がきて下さいます。きっかけは震災でしたが、長く深く、ものを作る楽しさを一緒に感じて行きたいと思っています。このような機会を得ることができ、とてもありがたいと感じています。」とおっしゃる吉田さんのお話をうかがい、被災地とのいろいろなかかわり方、支援のあり方があるのだと思いました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA                                                                                                ©Asako Yoshida
吉田さんによる紡ぎ・染め・織りのマフラー。ありそうでない色。優しさを感じます。

吉田麻子さんをお招きし、ちいさな集まり vol.2「羊の毛を紡いで織るコースター」をひらきます。原毛を洗うところから織って仕上げるまでを、羊毛に触れながら、楽しみながら学びたいと思います。詳細は次のかわら版に掲載します。


◆吉田麻子さんのHPはこちら(→)です

◆TohokuCraftとは
 2011年3月11日、東北地方を中心に起きたM9の地震とそれに続く大津波により、多くの人の貴い生命と生活が、一瞬にして奪われました。私たちは、アートや建築デザインなど、ものづくりに携わる有志とともに、震災2ヶ月後から宮城県の避難所を訪れ、そこで被災された方たちと一緒にニットや枕などの日用品を作る手作りの会をスタートしました。現在は、主に石巻市内の仮設住宅の集会所で、簡単な洋服作りや糸紡ぎ+編み物の会を開催しています。
 長く続く仮設住宅での暮らしのなかで、自分のために、誰かのために、手を動かして何かをつくることで、心を安らげて生きる力を取り戻していく、新しいコミュニティのなかで仲間を作っていく、その小さなお手伝いができればと思っています。
 また、報道されることの少なくなった被災地の現状をほんの少しでもお伝えすることができればと思い、訪問ごとにレポートを記録しています。(TohokuCraftのHPより転載しました。)

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2014年1月12日

寒中お見舞い申し上げます。

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寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

東日本大震災がきっかけとなり始めた「ちいさな集まり」。
2012年は石川昌浩さんの硝子花器に、フラワースタイリストの大寺睦子さんの教えのもと花を生けるというものでした。
昨年は会を開く事ができませんでしたが、今年は準備をすすめております。

2月と3月の2回で、吉田麻子さんを招いて石巻の羊毛の原毛を洗うところから、紡ぎ、織るまでをじっくり体験するワークショップを、
3月にはHazeさんを招いて、和蝋燭づくりをみなさんとおこないたいと思います。
詳細は後日お知らせいたします。

あの大震災を忘れてはいけないし、亡くなられた方々、遺族の方々へも思いをはせたいと思うのです。いままでとこれからを考えたいとも思っております。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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