2013年3月の記事

2013年3月31日

価格の改定・石川昌浩さんのうつわ


今年入荷のものより、価格が値上がりしますので、お知らせします。
以前仕入れたものはその分の在庫がなくなるまで、旧価格で販売致します。
ちなみに、現在旧価格で販売しているものの在庫です。

●コップ
無地コップ(小) 1,600円 5点 →1,890円
無地コップ(中) 1,890円 4点 →2,415円
六角コップ(小) 1,800円 2点 →1,890円
網目コップ(小) 1,890円 3点 →2,100円

●皿
小(3.5寸) 1,800円 4点 →2,100円
中(5寸) 2,100円 6点 →2,625円

●鉢
浅鉢(小) 1,800円 10点 →1,890円
浅鉢(中) 2,310円 5点 →2,415円
面取鉢(小) 1,890円 13点 →2,100円

●丸壷
網目丸壷(小) 1,890円 4点 →2,100円

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2013年3月30日

価格の改定・ポンピン堂のてぬぐい


ポンピン堂のてぬぐいの価格は、柄により1,155~1,365円の販売になります。
旧価格(1,050円)の在庫が少しございますので、お早めにどうぞ!
つぼつぼ 3点 
早蕨 1点 
鉄瓶 3点 
南瓜 1点 
錨 5点 

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2013年3月29日

価格の改定・松村英治さんのうつわ


今年入荷のものより、価格が値上がりしますので、お知らせします。
以前仕入れたものはその分の在庫がなくなるまで、旧価格で販売致します。
ちなみに、現在旧価格で販売しているものの在庫です。

●皿
五寸皿(焼きしめ) 1,800円 3点
七寸皿(焼きしめ) 3,000円 4点
七寸皿(白土) 3,000円 3点
八寸皿(焼きしめ) 3,800円 2点
九寸皿(焼きしめ) 7,000円 1点
大皿(焼きしめφ28 h8.2) 10,000円 1点

●鉢・片口
七寸鉢(焼きしめ) 4,500円 6点
七寸半鉢(焼きしめ) 4,500円 3点
灰釉めん鉢(φ17.5 h8.5) 3,800円 1点
七寸片口(焼きしめ) 4,500円 4点
高台鉢(焼きしめ) 2,800円 3点

ぐい呑み(焼きしめ) 1,800円 4点
徳利(焼きしめ) 3,500円 1点
織部カップ 2,000円 5点
織部椀 3,000円 6点

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2013年3月25日

cafe & gallery 温々(ぬくぬく)


埼玉に住むようになり、いつか行ってみたいと思っていた店に友人と昼食を食べに行ってまいりました。築170年以上という納屋を改築した建物は、ずっしりと安心感があり、ゆっくりと落ち着ける雰囲気とスペースです。

木・土曜日には、おススメ「ざぱん」のパンの販売があります。

cafe & gallery 温々
天然酵母パン ざぱん

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2013年3月20日

和田麻美子さんのピッチャーが入荷しました

ピッチャー:(大)5,040円、(小)3,360円

写真の他、白(小)2点とグレー味の白(小)1点がございます。

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2013年3月16日

今年は

花器:中井窯

咲いたり咲かなかったりの山椿。
今年は咲いた。

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2013年3月10日

「美の猟犬」 安宅コレクション余聞 伊藤郁太郎著 日本経済新聞社

大阪市立東洋陶磁美術館館長でもある著者がラジオ番組(2012年3月までNHKラジオ第一で放送されていた「ラジオビタミン」)に出演された。

放送は、東日本大震災の東電福島第一原発の事故後だった。彼は、「想定外という言葉は嫌いです。」「人間の想像力はそんなものではない。」というような事をおっしゃったと記憶している。80歳とは思えぬ語り口に魅了され、著書を読んでみたいと思ったのです。

東北大学文学部美学美術史学科卒業後に安宅産業株式会社に入社したいきさつや、安宅氏の横顔や氏とのエピソードが興味深いです。安宅コレクションの収集裏話も。

美、人、に対する筋がピシッと感じられ、魅力的な方だと感じました。

以下引用

p234-235
「美は何ものにも仕えない」、という大原則はあるにしても、やっぱり人間、生きている生が作ったものが芸術であって、自然の美というのもあるけれども、芸術の美というのはあくまで人間が作り出したものだから、人間精神に何か及ぼすところがなければ美術の存在価値はないですよ。それは平らな言葉で言うと「人生との関わり」だろうと僕は思っている。
(中略)
人間生きているわけだし、生きている限り、やっぱりある程度意味を感じないと生きがいがないから、少しでも心の琴線に触れるものがあれば、人というのは必ず魅せられる。そういう信念は僕にはあります。
p247
単なる独善やひとりよがりは許されない。そこに李朝陶磁の鑑賞が、人格的なものに深くかかわってくる所以がある。心貧しく卑しい人は貧しく卑しい物しか取り上げられず、目も心も未熟な人は、外面的な美しさのみに目がうばわれる。それに対して、心豊かで自由な境地に飛翔できる人は、何よりも内面的な美しさを求め、心の糧となり慰めとなるものを見出していく。その人が何をどのように評価するかによって、その人の見識はもとより、人格的なものまであらわれてくるところに、李朝陶磁-高麗茶碗までふくめて-の面白さとおそろしさがあると言えようか。

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