2010年6月17日
涼を求めて
うつわ:石川昌浩 面取鉢(小)
まだ梅雨も明けない関東地方ですが、既に暑いのです。
W杯サッカーの熱さも加わり、暑い、暑い。
今月に入り、おやつにアイスクリームの登場率が上がりました。
やはりガラスは涼しげです。
うつわと花器:全て石川昌浩
うつわ:石川昌浩 面取鉢(小)
まだ梅雨も明けない関東地方ですが、既に暑いのです。
W杯サッカーの熱さも加わり、暑い、暑い。
今月に入り、おやつにアイスクリームの登場率が上がりました。
やはりガラスは涼しげです。
うつわと花器:全て石川昌浩
4月7日のかわら版で、5月下旬の入荷と案内いたし、お待たせいたしました。
先日届きましたので、お知らせいたします。
今迄弊店にはなかった型や色みのものもございますので、どうぞお楽しみにご来店くださいませ。
今後、和田麻美子さんのページへも作品をアップする予定です。
紫陽花が美しい候となりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
どくだみは、こんなに可愛らしいのに、どうしてこの名がついたのでしょうね。
これらの写真は昨年、川村記念美術館へ出かけたときのものです。
自然散策路があり、とても気持ちがよかったのを思い出しました。
川村記念美術館のHPはこちら
「はじめに」からの引用。
この本では、「肩の力を抜いて、自分の生活スタイルに合った食事時間」を楽しむことを提案しています。タイトルの『器あそび 私の好きな、ごはん時間』には、自由自在に器をコーディネートしてごはんの時間を楽しもうよ、という意味を込めました。器で遊んでみることで、食事がさらに楽しく自由になることに気づいてもらえたらすごくうれしい、と思っています。
フードコーディネーターであり、スタイリストでもある著者の知人、主宰するフードビジネススクールのテーブルセッティングコースを受講されていた方々の器づかいや、テーブルセッティングを見ることが出来、参考になります。
一つの器ですが、ある時にはおかずが、またある時にはフルーツやシチューが盛られて
います。ああ、こうやって何にでも使える器は毎日の暮らしに大活躍なのだよなあ、と、つくづく思います。
食いしん坊で料理上手だったという向田邦子さん。末妹の和子さんはかつて赤坂に「ままや」という小料理屋さんを開いていたそうです。第一章ではそんなお二人の料理のレパートリーが紹介され、美しい盛りつけとともにレシピも載っています。
第二章には、邦子さんの普段づかいの器や、コレクションの小壷の写真が載っています。お持ちになっていたものは「カッコイイ」と思うものが多く、実際に観てみたいものばかりです。遺品の器の一部は現在かごしま近代文学館にて観る事ができるようです。
第三章は、「う」の抽斗、行きつけの店、向田邦子が選んだ食いしん坊に贈る100冊が載っており、興味深いです。「う」は「うまいもの」の略だそうで、彼女がお取り寄せしていた全国の店のリストやショップカードなど、うまいもの情報満載の抽斗の話し。その内のいくつかは本書で紹介されています。
カヌー犬ブックスは、料理に関するエッセイ、レシピ、暮らし、雑貨などに関する本が充実しているwebの古本屋さんです。
インテリアやうつわ関連の本もけっこう手に入ります。この他にも海外文学、デザインや画集、紀行文なども取り扱っていて、サイトを覗くと何かしら買ってしまう事の多い品揃えです。
HPはこちら カヌー犬ブックス