『オススメ』 の記事

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2010年10月31日

ココ・ファーム・ワイナリー2010HARVEST FESTIVAL

今年もココ・ファーム・ワイナリーから収穫祭の案内が届きました。11月20日・21日、午前10時半から午後3時半、雨天決行です。私は行かれずに数年が経っています…。

こちらのワインを教えてくれたのは、東中野でケータリングや週末ビストロ&デリ、料理教室を開いているSoleilの樋口陽子さん。以来、取り寄せて飲んでいます。コストパフォーマンス大の日本産ワイン。つくっているのは、1980年代のはじめに、知的なハンディを持つ人たちの自立を目指してつくられた、こころみ学園の農夫たちです。

「できたてワイン」や美味しいものが用意され、スペシャルゲストによる演奏もあるそうです。行楽の秋、足利周辺散歩とご一緒にいかがですか。

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カテゴリー:オススメ |  コメント (0) |  投稿者:兵藤 由香

2010年10月28日

飛騨の木工房めぐり 2010

益子の里山

益子の里山

岐阜県高山市に木工房大噴火を構える清水丈雄さんから案内が届きました。
11月6日から8日の午前9時から午後4時まで、飛騨地域の15の木工房がオープンアトリエになり、作品の展示・販売をするそうです。

案内パンフレットにはこうあります。

岐阜県の飛騨地方は、遠くさかのぼれば平安の昔から「飛騨の匠」として、地場産業の飛騨の家具をはじめ建築物や祭り屋台など、木の文化が脈々と息づいています。

そんな飛騨に魅せられてものつくりにはげむ木工作家が、この山深い木の郷から自分たちの手でなにか発信できないかと、昨年「飛騨の木工房の会」を立ち上げました。その活動の一環として、この秋15人の木工作家による「飛騨木工房めぐり2010」を開催することになりました。ものが生まれる場所へ足を運んでいただき、ものが生まれる背景を現場から伝えていきたい。そうした想いのもと、作り手と使い手が楽しく時間を共有できる、そんな3日間にしたいと思っています。

ふだんはなかなか見ることのできない工房や、その暮らしぶりにふれることで、どのようにものが生まれてくるのかを感じて、そしてそれが木工品にかぎらず、あらゆるものへの愛着につながるきっかけになればと、ひそかに願っています。古い町並みや美しい紅葉を楽しみがてら、ぜひ秋の飛騨へお出かけください。

詳しくは、飛騨木工房の会サイトへ。

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2010年10月15日

芸工展 2010

10月9日〜10月24日の間、『まちじゅうが展覧会場』をキーワードに、谷中・根津・千駄木・日暮里・上野桜木・池之端界隈で、展示、パフォーマンス、ワークショップなどが催されています。まちに点在するギャラリーやアーティストのアトリエ、また自宅の一室を公開して行う展示などは自主企画からなっていて、まちと人々の協力体制にとても感心しています。

先ずはガイドマップを手に入れ、谷根千辺りを歩き回ると楽しいと思いますよ!
芸工展ホームページ
ガイドマップ販売所(10月7日のブログをご覧ください)

こういった企画は徐々に広がりつつあり、アートイベントなどが各地で開かれていますが、もっともっとあってもいいなあと思います。訪れてくれる方々との出会いや、まちの知り合いも増え、人々のネットワークや情報が広がって、楽しくなると思うのです。

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2010年6月8日

水無月もよう

どくだみ

川村記念美術館池

あじさい

紫陽花が美しい候となりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

どくだみは、こんなに可愛らしいのに、どうしてこの名がついたのでしょうね。

これらの写真は昨年、川村記念美術館へ出かけたときのものです。
自然散策路があり、とても気持ちがよかったのを思い出しました。
川村記念美術館のHPはこちら

スイレン科

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2010年6月3日

「カヌー犬ブックス」

カヌー犬ブックスは、料理に関するエッセイ、レシピ、暮らし、雑貨などに関する本が充実しているwebの古本屋さんです。

インテリアやうつわ関連の本もけっこう手に入ります。この他にも海外文学、デザインや画集、紀行文なども取り扱っていて、サイトを覗くと何かしら買ってしまう事の多い品揃えです。

HPはこちら カヌー犬ブックス

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2010年5月25日

「水彩イラスト素材集 リラックス&ナチュラル」
いわぶちさちこ著 MdNコーポレーション

昨年出版されたこの本、WindowsにもMacintoshにも対応のCD-ROM付で販売されています。これを使用すれば、自分好みの便箋や包み紙などを作る事ができます。オリジナル画が682点も収録されているのです!

いわぶちさちこさんの、かわいらしい水彩画のポストカードや便箋を目にされている方は多いのではないでしょうか。
ファンとして宣伝します。
いわぶちさんのHP「花もよう 雨もよう」もご覧ください。

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2010年4月8日

「終の器選び」 黒田草臣著 光文社新書

著者は、渋谷(株)黒田陶苑の代表取締役であり、この他にも焼きものに関する著書が
多くあります。

第一章は、魯山人の器を選ぶ。著者は、お父様と北大路魯山人との繋がりで、魯山人邸の一角にかつてお住まいだったそうです。ここで生まれたお兄様の名前は魯山人が名付けた、などのエピソードも載っていて興味深いです。

第二章から第六章まで、やきものの歴史、焼締陶を選ぶ、中国・朝鮮の陶磁器を選ぶ、
日本の陶磁器を選ぶ、器の種類で選ぶ、と続きます。全体を通して、さまざまな作家(
昭和の巨匠から現代の若手まで)の作品が数多く写真で紹介されています。

余談ですが、笠間に移築された北大路魯山人のかつての母屋、春風萬里荘では、建物と中に展示してある彼の作品を観ることができます。庭もあり、ゆっくりと楽しめます。笠間、益子方面にお出かけの際はオススメです。

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