『オススメ』 の記事

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2013年1月20日

かくたみほ個展 「ダンスの話をつづけてよ」


代々木上原 CASE galleryへかくたみほさんの個展を観に出かけました。
彼女の写真のファンで、展覧会や写真集を楽しみにしています。

今回の個展は、7年前より作品撮りに訪れているというフィンランドの写真で、まとめて展示されるのは初めてとの事です。トーベヤンソンが夏を過ごした島の写真を中心に構成されていて、フィンランドの風やにおい、光りを感じる作品でした。

写真左は個展のDMで、黄色の表紙のものは、NOTE BOOK 04です。
写真25点が収録されているA5サイズのノートですが、このまま眺めるに徹するもよし。
日記や大事なことを記すノートにおススメです。
かくたみほさんのサイトで購入できます。
今回会場では写真集、ノート、ポストカードの購入ができました。

かくたみほ個展 「ダンスの話をつづけてよ」
2013年1月19日(土)~2月3日(日)
代々木上原 CASE gallery
11:00-18:00(無休)

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2012年10月17日

川口暮らふと


日付:2012年10月27日(雨天の場合は翌日に順延)
時間:10:00 – 16:00
場所:アートパーク(並木元町公園)
詳しくは公式HPをご覧ください。

昨年に引き続き、二回目を迎えることができました。
クラフトマンと食のブースが約130組集います。
地元にちなんだベーゴマと植木のブースや、音楽ライブもあります。

ご都合よろしければ、お出かけください。
ご希望の方にはDM葉書を送ります。メールにてご連絡ください。

実行委員として手伝っておりますので終日会場におります。
お目にかかれると嬉しいです。

出店者紹介のサイト
ブースの配置図(当日会場でも配ります)

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2011年10月16日

朋あり どら焼きとともに 遠方より来る

うつわ : 奥の麻衣子 栗のパン皿

友人のWさんが、浅草亀十のどら焼きを持って自転車でやってきました。
Wさんは世田谷区で野沢整骨院を開業していて、腰痛の時はお世話になっています。
玄関を開けたら、ゴーグルにヘルメット、自転車選手のような出で立ちの人が立っていて、一瞬びっくりしました。
「患者さんに美味しいって聞いたんだよね。」と手にはこの可愛らしい箱が。

浅草経由で川口まで自転車で走ってきたのです。「38kmくらいかな。」とさらっと言っておられましたが、秋だというのに残暑の中、遊びに来てくださるのは、嬉しいものです。

おもたせで失礼して皆でお茶タイム。
どーんと大きなどら焼きですが、皮はふわっとしていて、甘すぎず、ぺろりと一ついただけます。
Wさん、「暗くなるといやだから。」と食べ終わると風の様に帰ってゆかれました。

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2011年10月9日

川口暮らふと


日付 : 2011年10月22日(雨天の場合は翌日に順延)
時間 : 10:00 – 16:00
場所 : 並木元町公園(市立アートギャラリー・アトリア前)
詳しくは公式HPをご覧ください。こちら→

川口市で行われる第一回目のクラフトマーケットです。
首都圏、長野、新潟、福島県からクラフトマンと食のブースが約120組集います。
ご都合よろしければ、お出かけください!

実行委員として手伝っておりますので、当日は会場におります。
店は22、23日と休業です。ご了承ください。

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2011年5月8日

フィールドオブクラフト倉敷

FOC倉敷

今月は各地でクラフトフェアが目白押しです。

14日・15日は、今年で6回目を迎える、フィールドオブクラフトが岡山県倉敷市であります。
弊店で常設をしている、石川昌浩さん、坂田真由美さん、studio prepaさん、松村英治さんが参加されておりますので、ファンの方、お近くの方は、ぜひぜひこの機会にお出かけください!

倉敷美観地区の散策も楽しいですよ。

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カテゴリー:オススメ, 作家さんのこと |  コメント (0) |  投稿者:兵藤 由香

2011年5月3日

今宵はワインで

秋の夕日

猪口:石川昌浩、小皿:會田竜也、ワインの入ったコップ、全て店で扱っております。

先日、ラスク(上記写真)をいただきました。
食べてみると、甘いものではなく、やや塩味のきいたガーリックラスク。これはおやつ向けではないな、っと夕刻へ回され、他のおつまみと共にワインの肴になりました。

お漬物は、さいたま市浦和区にあるまるしんさんの蕪です。ゆず皮もよい香りです。こちらのお漬物、店頭に並んだものはどれも美味しそうで、きれいなので、選ぶのに迷ってしまうのです。この間はこの蕪と水茄子をいただいきました。オススメです。

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2011年4月28日

飛騨の家具職人 7人の手仕事 展

清水さんの椅子yukata"

yuKata chair

ここにも一人、自分の出来ることで被災地の支援を考えている人がいる。
飛騨にある木工房 大噴火の清水丈雄さんだ。

清水さんのキャラクターから、私は勝手に兄貴と思っている人だ。
その兄貴から展示会の案内と、ご報告という書類が届きました。
上の写真にある”yuKata chair”は清水さんの工房で好評のシリーズの椅子です。今までは飛騨産の桐材を使っていたそうですが、福島県会津三島町の桐材に切り替えることにしたとの事。
以下内容の一部を転載します。

私は福島県で展示会を10年ほど続けてきました。多くのお客様、友人がこのたびの震災でつらい想いをされているのを見て、何かできないだろうか?と考えました。
小さな工房なので継続的支援をできるだけの力がないのを悔しく思います。

そこで「共に生きる」という方法を選びました。
「三島の桐×飛騨の椅子=yuKata chair」
会津の桐を使って素敵な椅子を作り、会津の桐の素晴らしさを伝えていく、飛騨と会津、離れてはいますがこうして共生していこうと思うのです。

先日、三島町をたずねました。避難されてきた被災者の方々がたくさんいました。被災された方々を支えるにも、地域が元気でいて欲しいと希います。

これから会津三島の桐をどんどんアピールしていきます。応援よろしくお願いします。

展示会は、神戸・三宮のsanticaさんちかホールにて、4月28日から5月3日まで会期中無休で、午前10時から午後8時(最終日は午後7時まで)で行われています。
売上の一部は東日本大震災の義援金になるそうです。

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2011年4月23日

4月29日~5月5日 益子・陶器市 笠間・陶炎祭(ひまつり)

フォレストイン益子

オススメのお宿は県立自然公園内、
内藤廣設計のフォレストイン益子

朝食風景

朝食は館内のリス・ブランにて。
残念ながら2011年5月末にて閉店されました。

先の大震災で、2つのやきものの里の被害も大きかったです。

益子の薪窯は9割が倒壊、町が把握しているだけで被害総額は7億8千万円に上り、個人の作家の被害を入れると、もっと大きな額になるとの事。完全な状態で残った薪窯は数基のみで、益子の登窯をつくる職人は2人。作り直しには数年かかるとの見通しだそうです。

笠間市は震災で県内最大の震度6強を観測し、20カ所の登り窯はレンガが倒壊し全滅したとの事。

益子では、地域コミュニティネットワーク、ヒジノワがいろいろなイベントを企画しています。

笠間ではレンタサイクルのサービスが始まり、芸術の森公園北口駐車場にあるインフォメーションセンター、笠間駅前と笠間稲荷の観光案内所で陶炎祭期間中も貸し出ししているそうです。また、車椅子、電動カートの無料貸し出しもあるそうです。

自転車に乗れば、広い範囲を散策できますね。日本三大稲荷の一つ、笠間稲荷へ行って、名物のいなり寿司をどうぞ!そばいなり寿司もお試しあれ。

詳しくは下記のサイトをご覧ください。

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2011年4月13日

「あおぞらクラフトいち」

あおぞらクラフトいち

茨城周辺作家によるクラフトの展示即売会です。
会場は、水戸芸術館、偕楽園にも近く、水戸散策とご一緒に楽しめそうなイベントです。
同じく、4月29日から一週間、益子の陶器市、笠間の陶炎祭(ひまつり)も開催されます。車ですと笠間は水戸から約20分、益子は約40分です。ぐるーっと回って、陶芸・クラフトを楽しむ連休を過ごしてはいかがでしょうか。

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2010年12月7日

「山田脩二 日本旅 1961-2010」 写真・山田脩二 平凡社

日本旅

©Shuji Yamada

あとがきより
 ”古希”に辿り着いてしまった。
 素直にありがたく感謝しなければ……との思いと同時に、今時、人生七〇古来稀なりと祝い事を言っている世の中でもあるまい。つくづくと光陰矢の如しで、あっさり元気に七〇を超えてしまった。一つの区切りとして自ら古希の祝いをすることに決め、写真集『山田脩二 日本旅1961-2010』の出版に辿り着いた。
(中略)
 光陰矢の如しとは言え、今しばらく日々の身の丈に合った暮らしの風景の中で、暮れなずんでゆく光と影に感動し、迷走しながら少々、格好よく風来坊の酩酊の旅を続けていたい、今日この頃です。

1979年に出版された「山田脩二 日本村1969-1979」(三省堂)は絶版で、入手困難な写真集の一つとなっています。山田さんに出会ってからこの写真集を観てみたいと思い、ずっと古本を探しましたが、8万円ぐらいしていて、とても買えず、都内の図書館で借りたのでした。全てモノクロで、黒の強い写真。日本の津々浦々が写っています。

「日本村」から約30年、この本が出版されました。50年間のこの国の風景、とても面白いです。写真を観て、都市は昔も今も、相変わらずごちゃごちゃしているな、と思い知らされます。多くは力強い風景写真ですが、木陰で思い思いにくつろいでいる少年少女の写真に和まされたり、笑える看板や建物写真を見つけ、クスッとしてしまいます。編集を担当された大崎紀夫さんと写真家の篠山紀信さんの対談も興味深いです。

篠山紀信さん曰く、「この50年間の写真はすごいですよ。何かハッとさせられましたよ。『あっ、写真ってこういうものだったんだ』って。画面としても、すごくちゃんとしていて、うまいんだよ。ピチッとしてるの。普段は酔っ払った照れ症のふりして、実はやることは、すごくしっかりしているんだよ」(巻末の対談より)

ご興味のある方はこちらもチェックしてみてください。
今日の平凡社
のサイトに中身の写真が数枚載っています。
・紀伊國屋書店の書評空間のサイトでの、
文筆家・大竹昭子さんの書評

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カテゴリー:オススメ, 作家さんのこと, 山田脩二さん |  コメント (2) |  投稿者:兵藤 由香

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