2009年10月29日
ヤブコウジ:(植栽)北住拓也、(鉢)出口絵衣子
10月10日〜25日まで、谷中、根津、千駄木、日暮里、上野桜木、根岸、池之端界隈で開かれていた「芸工展」に行きました。この界隈の店、ギャラリー、工房、空地でアーティストや職人による作品展示や販売、ワークショップ、パフォーマンス、工房公開などの企画があり、期間中どこかで何かをやっているという、広い地域を巻き込んでのアート、文化イベントです。
今年でなんと第17回。川口に越してくるまで30年以上も東京に住んでいたのに知りませんでした。昨年までは「谷中芸工展」だったそうですが、参加企画が134種類にものぼり、会場地域も拡大したため、「芸工展」と改名されたそうです。わかりやすい地図付のガイドマップ(100円)が役立ちました。
写真は期間中9日間工房を公開していた、ねはち制作室の「a little garden」で気に入って購入したものです。
タグ:ねはち制作室, 出口絵衣子, 北住拓也, 芸工展
カテゴリー:見る観る |
コメント (0) |
投稿者:兵藤 由香
2009年10月20日
上記写真の瓦の皿を制作している、山田脩二さんが店を訪れて下さいました。
18日の午後2時近く、「昨日から東京に来ていて、今から行くから。」と電話があり、慌てる私。何故かと言うと、山田さんにお茶を出す訳にはいかないのです(山田さんをご存知の方々はここで大きく頷くはず)。お酒の支度をしなくては!しかし、お店も開けているし買い物にも行けない、あるものでなんとかせねば。何があったっけ。あいにく日本酒もワインもなく、唯一おすすめ出来る木内酒造の米焼酎「木内」が一本。肴は、竹内缶詰の牡蠣と、戴きもののわさび漬けに蓮と茗荷の自家製ピクルスぐらいしかありません。ありあわせで申し訳ありませんでしたが、これで呑んでいただきました。肴に関してはノーコメントでしたが…、米焼酎は「これ旨いね。」とご満足いただけた様です。
タグ:山田脩二, 木内酒造, 瓦の皿, 竹内缶詰, 米焼酎
カテゴリー:作家さんのこと, 山田脩二さん, 店舗ニュース |
コメント (2) |
投稿者:兵藤 由香
2009年10月18日
母屋外観
母屋居間
くらしの道具があるのは、川口市朝日の住宅街。建物は築26年の二階建住宅で、店は昨年改装した二階に兵藤善紀建築設計事務所と同居しています。
阪急コミュニケーションズ発行の「pen」11/1 No.255号の特集「リノベーションで理想の家づくり。」で、この建築設計事務所が設計・監理を行った、茨城県潮来市の古民家と土蔵のリノベーション例が掲載されました。戸建て編、集合住宅編の事例が紹介されており、建築やリフォームなどにご興味をお持ちの方はお楽しみいただけると思いますので、ご覧下さい。
タグ:pen, リノベーション, 兵藤善紀建築設計事務所
カテゴリー:店舗ニュース |
コメント (2) |
投稿者:兵藤 由香
2009年10月12日
今年は9月に栗をいただいたので、二年振りに栗の渋皮煮を作ってみました。
作るのには時間もかかるので、私の場合ちょっと気合いがいります。
我が家のレシピを紹介します。お砂糖の量は加減なさってみてください。
材料:
栗500g(鬼皮なしで)、砂糖150g、しょうゆ小さじ2、重曹小さじ2
作り方:
- 栗は熱湯に30分程つけて、鬼皮をやわらかくします。渋皮に傷をつけねいように底面のほうから包丁を入れ、鬼皮をむきます。
- むいた栗を鍋にいれ、水をひたひた、重曹小さじ1を入れ火にかけます。沸騰したら弱火で10分。
- 2をもう一度くりかえします。
- 鍋に栗とたっぷりの水を入れ、沸騰後2-3分ゆでて静かにざるにとります。
- 渋皮についているケバケバしたものや、筋のようなものを取り、きれいにします。
- 4をもう一度くりかえします。
- 鍋に栗と、かぶるくらいの水を入れて紙蓋をして火にかけます。沸騰したら火を弱め5分程煮ます。
- 砂糖を半分入れ、さらに5分煮て、残りの砂糖を加えます。弱火のまま10分程煮て、しょうゆを加え汁気が少なくなるまで約20分煮ます。
写真/小皿:齋藤まゆ、汲み出し:マルガレーテンヘーエ工房
タグ:マルガレーテンヘーエ工房, 栗, 齋藤まゆ
カテゴリー:食べものとうつわ |
コメント (0) |
投稿者:兵藤 由香
2009年10月6日
10月4日、晴天。無事開店を迎える事ができました。
作家さん方を始め、ご協力いただいた皆様のお陰です。感謝いたします。
オープン日に合わせてお越し下さった方々、お花を届けて下さった方々、応援メールを送ってくださった方々、どうもありがとうございます。とても嬉しかったです。これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
タグ:開店
カテゴリー:店舗ニュース |
コメント (2) |
投稿者:兵藤 由香